10月20日(金)

■ウクライナ情勢

★寸評★
長谷川幸彦さんについて、昨日論評したが、補足したい。
彼がウクライナ軍を悲観的に見ている理由は、かなり現象面を見てのことである。
宇露戦争は、政治体制の戦いだ。帝政ロシアと新生日本帝国との戦いである
日露戦争と類似している。詳細は省くが、指導層に専門家を取り入れているか
兵士が祖国防衛で士気が高いか、がウクライナが勝つと確信する根拠である。
彼はアメリカの支援が少なくなることを危惧しているが、限度はあるが
ウクライナは、相当程度まで自力で闘う意思を固めている、と見るべきだ。
米国は「手のひら返し」はしないし、出来ない。EU、東欧は己の安全保障の問題と
自覚している。決してウクライナを見捨てる事はしないし、出来ない。
長谷川さんは、短期間の現象に目を奪われ、一喜一憂している。
優れたジャーナリストならば、もう少し深い思考が必要だ。

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