11月15日(水)  日記

■学者たるもの~篠田秀朗さん 「国家主権という思想」の著者→情報源
飯山 陽さんが激しく彼を批判している。
①イスラエル軍→パレスチナ人を快楽で殺している、と大多数の人が思っている
②篠田秀朗→パレスチナ人に寄り添う イスラエルをディスる
③ イスラエル→世界の大多数→ネオナチ扱い

「国家主権という思想」が確立される歴史的経緯を、高い思考レベルで論述している。
読み応えのある「良い本」と思っている。それだけに、上記の「軽率」な発言は
意外であった。日頃パレスチナについて考えていなかったのかしら。
でも、「国際政治学者」「大学教授」を名乗っている以上、「間違えました」
では済まされない。特にイスラエルを「ネオナチ呼ばわり」は多くの抗議を受けても
仕方ないだろう。学者たる者軽々にに「ネオナチ」というのは
己の人格そのものを疑われよう。
アカデミズムはいかにダメかを再認識した。

■ウクライナ情勢

  • 露軍  戦死 920  名  損失 3840    万ドル  車両 62  台
  • ウクライナ無人機が、ロシア軍主要防衛拠点2カ所を攻撃。
  • ウクライナ軍、ドニプロ川東岸で陣地拡大。アルメニとロシアの距離感広がる。
  • ヨルダン ウクライナに軍事支援
  • バフムト北→露軍前進
  • ザポリージャ 東部→一部露軍前進
    ・ベルボベ→ 前進

■パレスチナ情勢

  • シファ病院の下に「ハマスの司令部」 米当局者
    ・ハマスは病院のための燃料を使用しているほか、ハマスの戦闘員が病院やその周辺に定期的に集まっていることがわかった。
  • イスラエル軍、ガザ病院へ攻撃強化を警告 「ハマス拠点で保護対象外」 人質解放へ詰めの協議か
  • ハマスが軍事目的で病院を使っている以上、国際人道法上の特別な保護を失うことになる」と述べ、病院への攻撃強化を警告した。→詳細
  • イスラエル軍、ガザのシファ病院に突入 ハマスに投降呼びかけ
  • ★寸評★
    イスラム教徒は人権意識が欠如している。早婚 多妻制 セックス礼賛→
    死んでも、又生めば良い、という意識。まして、ハマスは聖戦を戦っている。
    病院の医院長初め、医師達もハマス支持であることは明らか。
    そうでなければ、このような状態になる前に、身を挺した対応をとれたはずだ。
    住民達も、イスラエルは「悪魔だ」というイスラム教の教義を信じている。
    病院の指示に従順→毅然とした対応をとれずにいる。
    今、飯山さんの著書を読んでいるが、イスラム教がいかに愚劣かを痛感する。
    NHKの高橋和夫などのメディア登場のイスラム研究者達が、いかに犯罪的かも痛感する。
    まだ、完読していない。完読後、より詳しく★寸評★を投稿する。

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