★★★ 控訴審判決 10月19日(木) 公表午後6時 ★★★
YouTubeインタビューを要約し批判する
篠田英朗著 「国家主権 という思想」の「注」でたまに扱われているので、
学会では著名人らしい。
しかし、アメリカでの評価と同じく、日本でも少数派であると推察される。
伊藤貫がその売名のために、金貨玉条として吹聴して回ったっているので、
YouTubeで名が知られるようになった。以下、反論するように、
ウクライナ戦争の現時点までの結果、及びそれに基づいたこの戦争の多くの
専門家の予想と異なっている。西側が「核の脅し」に屈する場合以外
「大外れ」と言って良いだろう。
伊藤貫は戦後出世した学者のように「アメリカの学者は云々かんぬん」と
いうように姑息に多くのネットユーザーを騙すべきでない。
彼は日本の学者仲間でも※少数派であったし、ウクライナ戦争の「大外れ」で
誰からも相手にされなくなるだろう。
※日本でも多くの学者から、論破されている。
※伊藤貫は日本の一般人が知らないことにつけ込んで、多くの人に
さも頭の良い超優秀な学者である様に吹聴し
己の売名行為に利用している。それに騙される、或いは騙された振りを
している、政治屋に騙されないようにしよう。
- リアリストは国際政治において最も重要→力
民主主義か独裁主義か共産主義か重要ではない
・民主主義と権威主義は同じ
・民主主義者は民主主義の方が「良い」と考えるが、両者は同じ
・ロシアと欧米の戦いは、民主主義と権威主義の戦いではない→断じて「否」
★反論→力の源泉は、構成員の「自由」である。
自由のない国家は、いずれ衰退する→欧米以外の国家が植民地化されたのは
国民国家を組織できていなかったからだ→戦後もそこから力のある国家が
生まれなかったのは、構成員に自由がないからだ
→ソ連が崩壊したように、中国も崩壊する
民主主義の方が優れている。
ウクライナ戦争は、民主主義体制と独裁体制の優劣が顕著になるだろう
露軍内の情報不疎通 プーチンを筆頭とするリーダーの無能が顕在化している。 - 力のバランスが大切
★反論→ウエストファリア体制への当てはめ - リアリスト→NATOの東方拡大を危険と主張
西側→ウクライナノNATO加盟は使命
★反論→ハンガリー動乱、プラハの春は、ソ連の圧政に対する抵抗であった
NATOの意向がどの程度あったか知らないが、東欧諸国が自由を求めたからだ。 - ソ連崩壊後超大国は米だけ→リベラル覇権主義(リベラル外交)
★反論→アメリカの横暴さもあったのだろうが、中東アフリカには民主主義を
実現する基盤がないのではないか?
→サウジアラビアの世襲王政 イラン革命の失敗(若い娘のスカーフが気に入らないと暴行死)
→抗議者虐殺 アフリカの政治的混乱 - 2017年頃から世界は多極化し始めた。→米 中 露→リアリズム時代に戻った
★反論→ロシア、中国は衰退する。その他BRICSも経済的には大きくなるが
文化、文明的に直ちに西側をしのぐことにはならない。 - 米→中国を大国にすべきでなかった→リベラル派ノ誤り
★反論→キッシンジャー達は反省だけでは済まない。歴史の断罪を受けるべき。
年だ。表に出てくるな - 露→NATOを拡大すべきでなかった。2004年デ終わりにすべきだった
ウクライナとジョージアを加盟させようとした→誤り
→宇危機は西側に責任あり.
★反論→NATO拡大は必然 人は自由を求める。それが力の源泉だ - 中国の台頭は遅らせれた.小さく出来た
米の一部は金儲けのため,中国を台頭させた
国際組織に加盟させる→民主化→世界平和に繋がる
→リアリスト→覇権を求めるに決まっている
→米が脅威を感じる→力=軍事力だから
★反論→今更、戯言 - 宇戦争→長くなる・最終的に露が勝つ→ウクライナ機能不全にする
・西側→露を負かそうとしている
・消耗戦→兵の数火力で決まる→兵員露軍5倍以上 火力 10倍以上
・欧米は対抗できる火力を供給できない(能力が無い)
※戦争目的・士気・リーダーの能力差・西側の科学技術力優位他
★反論→年末までに宇軍は南部でアゾフ海に達する。南部露軍 クリミア半島 孤立化
ロシア国内での火災、爆発多発→停戦グループクーデター→プーチン失脚
※長期化しない理由→プーチン失脚 ロシア制裁効力顕在化 - 併合された4州は80%がロシア語を使う
★反論→過去のロシアのジェノサイドの結果
→ゼレンスキー大統領は大統領になってから、ウクライナ語を習得
ウクライナ人はそのアイデンティを失っていない
→アメリカじゃ少数ながら著名な学者という。
とても深い思索者とは思えない。
→リアリストぶっているだけ
- 西側はロシアを衰退させることは出来ない→NATOが参加しないからだ
★反論→帝政ロシアが滅んだように、滅ぶ。 - 制裁は効果が無い→中国経済の弱体化 これから顕在化する。
NATOと近接しているので、国民を北朝鮮の様に押さえつけることは
出来ない。プーチンは失脚する - ロシアは西側の分断を図る→米は欧と中国の接近を妨害する→露がそれを利用する
★反論→フランスなどの跳ね上がりがあるかもしれないが、分断された場合の損失を
西側は肝に銘じている。最終的に「自由」の価値の元に、結束を損なうことはない - メルケル→ウクライナのNATO加盟はロシアへの宣戦布告だ
★反論→メルケルはロシアのスパイ呼ばわりされている。
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