手術回避 整形外科
酒井慎太郎のことを知ったのは次のようないきさつからです。
2018年2月、右ひざ関節に痛み
近くの整形外科を受診。
変形性膝関節症。リハビリで痛みは和らいだが、完治しない。
10か月したころ、背骨の右側の筋肉が、神経に触るほど痛む。
以前から痛かったが、痛みが強くなってきたので、医師に問い合わせたところ
返事がない。
仕方なしに、ネット検索。
そこで酒井慎太郎整骨院を知った。
1クルー4か月で、(週1回で16回)
- 背骨の痛みは和らいだ(日常生活に支障なし)
- 膝完治
費用は約15万円。(1回9000円 問診費1万円位)
治療のポイントは
という整形治療機器。
酒井整骨医院ではこの機器によるこのひざ痛の治癒率
80%
と表記。
オランダで開発されたスポーツ選手専用のリハビリ機器。
酒井施術士が整骨院治療に日本で初めて導入、当時はネット検索しても数か所の医院
がヒットするだけだったが、今では北海道まで多くの医院がヒットする。
関節包内矯正
ロッキングした関節をミリ単位で動かし、滑らかな動きを取り戻させる治療法
所謂「神の手」と呼ばれる日本に16人しかいない施術士よる治療。私の今回の治療には関わらなかったが、ボクシング元世界チャンピョン内藤大助(腰痛)他多くの有名人を直した。
テレビ、ラジオに多く出ているので、ご存じの方も多いと思うが、手術する人も
後を絶たない。高額だが、手術前に一度問診を受けては如何でしょうか?
整形外科医院は整骨院を敵視する。
整形外科医師は、整骨施術士に自分の領域を侵されるのを恐れている。
かなり前のことだが、帝京大学の教授が「敵意丸出し」の「反整骨医院批判」の本
を日経にでかでかと広告していたのを思い出す。これっきりで、この本が重版を重ねたことも聞かない。整骨院にもいい加減なところが多いのも推察できるが、少なくとも東京などの大都会では目につくほど多い。患者の整形外科医師に対する不信感も相当なものである、と思う。
中には少数だが、整形外科の医師が整骨施術を学んでいる、という話も聞く。
ショックマスターを導入している整形外科医院は間違いなくその少数派に属する。
整骨院は保険が効かないので、高価だ。金銭的に余裕のない人は、まずそのような
医院で見てもらうのも一考かと思う。いずれにしても、地方の人には高負担になるが、整形外科の手術の恐ろしさを思うと、真剣に熟慮すべきだ。
先ずはネットで情報収集、その後、酒井慎太郎の著作を読むことをお勧めする。
<願い>
酒井慎太郎の本を読むと、大変合理的思考の基に開発された施術であるように
思える。
西洋医学を学んだ医師は、それらを理解できる。敵視するのではなく、それらを更に精緻に解明し、整形外科の専門知識に取り込んでほしい。仙腸関節という微細な関節
が重要だ、ということは、整形外科で何時頃見つけたのだろうか。意外と、酒井慎太郎ではないだろうか(まさかね)。
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