■第1章 イスラム教徒は「イスラム国」を否定できない
- 「イスラム国」のイスラム教解釈は「正しい」
・騒乱がなくなるまで戦え(コーラン)
・権威者はいない→法学者の解釈は「対等」→穏健派 過激派(少数派)がいいる
・執行者→政治権力者
・新たな領土獲得→遺跡 偶像 教会 →破壊 - 穏健派法学者と国家権力の癒着
・19C後半以降→世俗化→イスラム法が法典化される(成文法・人定法)
→イスラム教に反する
・サウジアラビア王政→イスラム教義に反する
・だれも、イスラム国に対し「不信仰者宣告」できない→コーランとハディースの悪用
→「伝統的イスラム教」→宗教改革の必要性→教義内にいる限り論駁できない
・現実→穏健派法学者と政治権力結託→過激派封じ込め
・神への服従=ムハンマドへの服従=カリフへの服従→執行権行使
・1924年 カリフ廃止→2014年カリフ宣言「イスラム国」
・神の前に「平等」→カリフも同じ - 「イスラム国」の人気は「過激派組織」だからではない
・カリフ→イスラム教の正当な教義
・イスラム教徒の義務→信仰告白 礼拝 喜捨 断食 巡礼 聖戦 ヒジュラ
■第2章 インターネットで増殖する「正しい」イスラム教徒
- 情報が直接信者に提供される
■第3章 世界征服はイスラム教徒全員の義務である
- 宗教→「心の安定と平和」 イスラム教→イスラム教を信仰後に得られるもの
・豚肉食禁止→神によって禁止されているから禁止(溥傑だからではない) - 自国でジハード出来る「良い時代」がやってきた
- 人口増加でイスラム教徒を増やす「ベイビー・ジハード」
・イスラム教の勝利を確信→イスラム教徒全員
・イスラム教勝利を裏づけるもの→イスラム教徒人口増加
・神を信じる→人口増加
・イスラム教徒女性→2.9人 非イスラム教徒→2.2人
・出産→神の命令 人生→仮眠も命令に服従
・多産→世界征服 ヨーロッパ制服
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