日本が消える日(D2) 佐々木 類 著

読書ノート 日本が消える日(D2) 佐々木 類 著

第二章 日本を滅ぼす移民政策

■消えた留学生 東京福祉大学 過去三年間で 1610人所在不明

■先頭の2階が教室 増収目的で研修生を受け入れ。

■ガバチョ、ガバチョと儲かる

■留学生という名の人身売買 ピザの発給要件緩和

■2020年留学生30万人計画

  • グルーバル戦略の一環
  • 現地のブローカー 日本の専門学校と結託して多額の手数料を得る
  • 780大学:45% 定員割れ
  • 早稲田大学 静かなる中国化 中国共産党漬け 
  • 胡錦涛来日時五星紅旗

■亡国の自民党提言

  •  「人材開国!日本型移民政策の提言
       ~世界の若ものが移住したいとあこがれる国の構築に向けて」
  •  政府:移民政策ではい。 自民党:移民政策
  • 国民のコンセンサスがない~大きな反発
  • 「深刻な人手不足に対応するため、真に必要な業種に限り、
    一定の専門性技能を有し即戦力となる外国人材を、
    期限を付して、わが国に受け入れようとするものだ。
    移民政策ではない」(安倍晋三首相)
            →嘘。やいのやいのと自民支持者の
             中小企業の親父たちにせっつかれたのだ。
  • 改正入管法
  • 中国人は決して日本社会に溶け込まない
       →石平は天皇を認めるなど、現時点では溶け込んでいる
  • 「人口の10%を移民にする」
  • 「留学生100万人構想」
  • 「永住許可要件の大幅緩和」
  • 「小中学校で多民族共生教育の実施」

   <<自らの保身や出世のため、国境の向こう側にいる

    人々と内通し、手引きをする「内なる敵」が確実に存在

    していた。>>→現在の日本

 「日本の人口危機の解決には移民の受け入れ以外にないと

  決めつけ、その他の選択肢を最初から排除している。

  日本の問題は人口減少よりも、生産年齢人口の減少である。

  生産活動に従事する人を増やすことが大事で、この視点に

  立てば、いくつかの策が思い浮かぶ」

               (名古屋大学国際開発研究科行使・朝川晃広)

  ①機械化②高齢者③女性・障碍者

   21世紀の日本の最大問題~中国問題 これは欧米でも同じ

   先の大戦の復習に燃える中国共産党
   →それしか中国を一つにまとめる方法がない。天皇がいない

 ■問題だらけの改正入管法(2019年)

  • 単純労働者の在留資格を新設 実質的な永住権
    の道実質的移民容認
  • 産業構造の変革を遅らせる

 ■移民政策の失敗で日本は消滅する

  • 健康保険、年金、住宅費、子供の教育費、犯罪増加
                   →日本国家が面倒をみる
  • 外国移民は何世代もかけて、日本での出世をもくろむ
  • 中国 ベトナム 日本 民事:問題発生→日本の警察は対処できず

■移民政策における6つの過ち

  • エマニュエル・トッド(フランス 歴史人口学者)
    多文化主義ではく、同化主義
  • 日本人になりたい外国人は受け入れよ
  • 国籍で蛇口を占めよ

   「日本人が異質な人間を憎んでいるのではなく、仲間同士で
    互いに配慮しながら摩擦を起こさずに暮らすのが快適で
    そうした完璧な状況を壊したくないだけなのだろう」

■移民政策での過ち

 1、少子化対策をおろそかにする。

 2、外国人労働者はいずれ国に帰る、と思い込むこと。
                       →移民は定住する

 3、移民を単なる経済的現象と考えること

 4、移民受け入れに当たって、多文化主義を採用すること。
                         →同化主義が必要

   米国教育→アメリカ人を育てる。

 5、非熟練労働者のみを増やすこと。社会階層の下に新たな階層が生まれる

 6、移民の出身国を特定化すること。成り行き任せにすると、そうなる。

 <<北京政府は、外国に渡つた中国人同胞との絆を維持する

        政策を明らかにとっている。>>
  

  <<求めに応じた中国系移民が北京政府による他国介人の

        エージエント役を果たす可能性があるのだ。>>

日本が消える日──ここまで進んだ中国の日本侵略

     <以下省略>

        第三章 洗脳教育の拠点「孔子学院」の深い闇

        第四章 外国人にタダ乗りされる日本の医療制度

        第五章 日本を席巻する「バイオテロ」

        第六章 強奪される日本の知的財産

        第七章 世界地図から日本が消える

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