★★★ 国民連合 ★★★
反ユダヤ主義 排外主義 人種主義→ネオファッシズム→穏健化
■党史
- 1972年~2011年→ジャンマリー・ルペン時代
・イタリア社会運動の影響→ジャン=マリー・ル・ペン→1972年結党
・1980年代→失業者増大→支持拡大→体勢から毛嫌い→10%獲得も、議席得られず
・1986年→国民議会会議員選挙→35議席獲得→体勢から恐れられる→小選挙区制→1議席へ
・欧州議会選挙→10議席前後
・1997年以降→景気回復→失業率低下→支持低下
・NO2メグレ→離党→新党「共和国運動」
・ルペン自宅→ダイナマイト爆破
・EU統合、グローバル化、格差社会→党勢回復
・2002年→大統領選挙→決選投票へ
・20011年三女 マリーヌ・ル・ペン第2代党首 - マリーヌ・ル・ペン(2011~2022)
・2013年→県議会補欠選挙→得票率54%で当選→「国家的影響」
・2014年→欧州議会議員選挙→24議席(25%)獲得
・ジャン・マリー→反ユダヤ色が消えた穏健路線に意義→党員資格停止 除名
・2015年→パリ同時テロ多発事件→反移民→支持拡大→州議会選挙→13区のうち6区で首位 - 国民連合への移行
・2017年→マリーヌ・ルペン 大統領選 21.3% で1位 決選投票
→33.9%のマクロンに敗北
・2018年→国民連合に改称→家計支援減税 排外主義を控える→「脱悪魔化」
・2022年→小選挙区→23.4% 89議席 国民議会
→ジョルダン・バルデラ→第3代党首
・2024年→欧州議会選挙→マクロン与党政権にダブルスコアーで大勝→マクロンは議会解散
■台頭の背景
- 社会党による自由化政策
・左派路線転換→自由主義的政策→失業率上昇は止まらなかった。
■政策
・2014年→移民→年間2万人から1万人に下げる
→配偶者、家族 禁止
→シェンゲン協定破棄 市民権取得厳しく
→警察官増員 (2倍) 中小企業減税 製造業守るための関税
→伝統的家族 親子関係
→国家主権回復
→ER条約大幅見直し フランス独自の農業政策 EU共通政策から離脱
→ロシア プーチン 評価 ウクライナの米ロからの独立 新冷戦批判
→親イスラエル
→シビルユニオン 同性婚廃止 同性愛者の人権尊重
コメント