第十一章 条約改正
ー日本は56年間、不平等条約に苦しんだ
・日本を真に理解→マレー沖海戦のイギリス艦隊に勝つ
・右翼、軍部、日本主義者ではなく→西洋植民主義者、アジア征服者に真の友人を見つける
第十二章 昭和動乱の思想背景ー大川周明と北一輝
- 玄洋社・黒竜会とシナ革命家団
- 満州と日本の「変質」?満州
- 満州→漢民族化していた→孫文の革命運動による「漢民族移民」
- 孫文の満蒙放棄→取り消し→「旅順大連回収論」→日本→武力侵攻
- 大川周明→日本が米国より醜い→米帝国主義→日米友好不可
- 朝鮮、台湾、満州→皇民化の失敗を認める
- 米デモクラシーの強要→米国主義
第十三章 満州事変の序曲ー張作霖爆殺事件
- 排日の火既に燃え上がっていた
- 排外運動→米英ソにも向けられていた→中国ナショナリズム
- 国家目的の喪失に対する日本人自身の抵抗→部分的に始まっている
第十四章 内政派と外政派ー外政派の爆発としての柳条溝謀略
- 完全謀略
- 石原莞爾 板垣征四郎→責任
- 幣原外相→「マッカーサー平和憲法受け入れ」→腰抜け外交官は間違い
- 幣原外交の本質→「破滅的戦争を避けれた」?→英、米、仏、ソと協力
→平和に東洋を搾取支配 - 第一次大戦後→英米日→世界三大列強→英米支配
・幣原外交→日本がアジアの一部であることを忘れていたこと
・→日本→英米制服の対象であった。
・理性を信じる理想主義者→軟弱外交、と批判される→満州事変で失脚
・不拡大方針→関東軍→奉天、長春占拠 朝鮮軍独断越境 - 米国の挑戦ー「白い太平洋」の夢
・満蒙に於ける特殊利益の強化、山東省に於けるドイツ利権の継承
その他シナ本土における優越権の樹立」→21箇条要求→武力による威嚇
「大アジア主義」消し飛ぶ→日華関係泥沼化→外交史上最大の失策
→シナの対日不信を決定した
・パナマ運河開通以降
・シナ民衆の反日感情 - 参謀本部の中の「秘密参謀本部」
・板垣征四郎大佐
・政党政治→天皇政治の障害
・個人資本主義→国家利益を 放擲→貧富の差隔絶 - 徳川義親氏のこと
・アジアの総力→英米対決は狂う→対米英戦敗北の碁石
第十五章 日中戦争へ発展ー「東亜連盟」の理想と現実
- 関東軍の「独走」
- 「独走」の原因と条件
①排日運動の満州への波及
②中共→「満州回復論」「日本帝国主義打倒」
→シナナショナリズム - 「満州青年連盟」の発生と活動
・民間団体→協力外交→幣原軟弱外交 - 王道政治という夢
- 石原莞爾も又夢を見た
・関東軍、日本軍部「独走」の機関車
・世界最終戦争論→大東亜戦争後30~50年後
・日本→他民族軽視を反省すべし
・満州→3000万人の漢人、数百万の朝鮮人からなる
→そのナショナリズム→反日
・東亜連盟論→危険思想
・掃蕩と弾圧あるのみ - 石原はファッシストでない
・被抑圧民族解放、植民地主義・帝国主義終焉
・人類殲滅兵器 世界統一→平和→理想
・日本軍→食料現地調達→住民虐待
・満州事変 日支事変→中国革命は(孫文)→反日へ→欧米帝国主義者の援助受ける
・日米、日英、日ソ戦に変貌→大東亜戦争→帝国主義、植民地主義に変貌→進歩人学者の誤り
・欧米列強の術中に陥る→現実は日中戦争→太平洋戦争へ
・現実の戦争→東条英機→憲兵政治 - 東亜連盟論は生きている
・必敗の戦争→世界の五分の四と敵対→東亜百年戦争の帰結
・東亜の植民地化への失敗せる反撃
・「もし日本が大東亜戦争に勝利したなら、植民地主義は終止符を打たれたろう」→とは言わない
・「東亜百年戦争」世界を覆った植民地主義とどめを刺さす努力であり、奮闘であった
→歴史→日本民族の百年の奮闘を讃えるであろう。
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