読書ノート 亡国のエコ(D1) 杉山 大志 著
はじめに
■小池知事宛 「義務化撤回の請願」
■全国再エネ問題連絡会
2022/12/5 条例可決
<賛成>
都民ファーストの会:27名 公明党:23名 共産党:19名
立憲:15名 ミライ:3名 グリーンな東京:1名
ネットワーク:1名 合計89名
<反対>
自民党:32名 維新の会:1名 他:1名 合計34名
良くも悪くも、自民党は足が地についている。
施行 2025年4月:まだ時間がある 実施させない
欧米で禁止になった中国パネル 日本でも禁止になる:
施行不可能
■小泉 河野:再エネ最優先 同調圧力
浮かれポンチ
第一章 経済・環境・人権・安全保障 問題だらけの
太陽光発電
■「太陽光パネル義務付け」というあまりにも愚かな政策
- 人権:新疆、ウィグル自治区の強制労働
- 環境:景観破壊 土砂災害 廃棄物
- 防災:水害 火事
- サイバー攻撃 テロ:外国製太陽光発電システム~インフラに対する攻撃リスク
■「150万円で元が取れる」というのは本当か?
- 義務付けの対象:新築住宅の半数
- 国交省:15年で元が取れる 条件の良いところの資産
一般国民の負担に依存
- 太陽光発電ができない場合に備えて、発電設備が必要
建設費 運転維持費:二重投資になる
- 電気の品質維持 余った電気を捨てる
- 発電で電力不足:火力発電所稼働率低下
採算が取れない→休廃業→電力不足 - 都民だけでなく、国民全体へ負担
■負担のツケはすべて、一般国民へのしかかる
- 全然安くない
- 太陽の気まぐれでオン・オフを繰り返すので、
設備は傷みやすくなる。効率低下
■ジェノサイドへの加担を義務付ける
- 多結晶シリコン80%中国製 その半分 新疆ウィグル
- 2022年「新疆公安文書」公開(米)
- 2021年「ウィグル「強制労働防止法」:ウィグル製造製
輸入禁止(米) - 新疆ウィグル等における深刻な人権状況に対する決議」
中国。共産党、人権侵害、ジェノサイド 全てカット骨抜き
媚中派議員が蔓延 自民党 公明党 立件民主党 国民民主党 維新の会
■そもそも太陽光発電は本当に環境に優しいか?
- 2050年:カーボンニュートラル (政府)
- 「ゼロエミッション電源」
- 結晶シリコン生産:大量の電気、セメント鉄ガラス 廃棄物
- 緩い環境基準
- 単位面積当たりの発電量が少ない1MW:1ha(野球場位)
- 世界第3位
- 農営型太陽光発電
■中国メガソーラーはCO2回収に10年かかる
■二次災害の恐ろしさ
- 浸水、水没 :感電事故
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