G7は失敗だ、と被爆者の方々が言っているようだ。
何で、大成功じゃないか、と思ったが、記事を読んでいくと
「なるほど」と思った。彼らのたちばから、当然だ。
ここは、G7で、政治会談の場であり、軍縮、核廃絶が唯一のテーマではない。
現実にロシアの侵略戦争が核脅迫で行われている。
現実離れした、理想論は意味がない、というのは「野暮だ」
原爆投下の評価はまだ決まっていない。特にアメリカでだ。
GHQに対する反論はもちろん、あの戦争を西洋の植民地政策、
明治維新から総括し直さなければならない。
このあたりからの歴史の再評価をおこない、アメリカ人に理解してもらう
事が、まず行わなければならない。いま、その端緒についたばかりだ。
アメリカ人は、黒人大統領を生んだように、地道に話せば分かる人たちのように思う。
G7広島は成功と評価するが、やれ岸首相にノーベル平和賞を、とか浮かれては
いけない。
私は、今控訴理由書を書き上げるのに四苦八苦している。
いずれ、一審の判決文を公表しようと思うが、多くの人たちは
唖然とするだろう。チンピラの作文だ。
強い者がますます威張り散らす社会が、驀進する。
決して浮かれてはならない。
■ブラジルのルラ大統領は、ウクライナ問題はロシアと敵対するG7の枠組みではなく
国連で議論すべきだと訴えた。
拒否権を持つロシアが、核で脅しながら、侵略戦争。
つくづく、左翼はダメな、と思う。
ロシアは分裂すべきだ。そもそも、連邦とは言っても、
実態はロシア人の他国植民地化だ。シベリアから招集された兵士は、トイレを
見たことがない、と言う。農奴そのものだろう。そこに、前々世紀のツァーリ
気取りの馬鹿たれが覆いかぶさているだけ。ロシア文化圏もへったくれもない。
中国もしかり、だ!!!
■ウクライナ情勢
- バフムト 宇軍バフムト郊外侵攻 北西 南西から市街を包囲する勢
→プロスの勝利 スターリングラードの攻防戦 - ザポリージャ洲からバフムトへの援軍(露軍)、途中で輸送列車数激される
- ロシアボロネジで、変電所爆破
- ボスピネ飛行場爆破
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