国家論

国家論

 リベラリズム(長谷川幸洋氏)批判

リベラリズムとは何か→長谷川幸洋氏/to nightより リベラリズム→所属する社会と隔絶した「自己」を想定して、「自由」「平等」を思考する      →「自己」は社会に影響されて形作られる。リベラリズムが思考する「暴力容認」  ...
国防

はじめての憲法(1) 篠田 英朗 著

★★★ 控訴審判決 10月19日(木)  公表午後6時 ★★★ ■まえがき・日本国憲法の歴史的性格→ポツダム・プロセス・「信託」→社会契約→一大原理・国際主義→国際秩序遵守→自衛権行使→自衛隊容認・交戦権の否認→国際法にない■序章...
国家論

「国家主権」という思想(6) 篠田 英朗著

★★★第5章 国際立憲主義の停滞★★★ ●冷戦・脱植民地化の時代 ・終戦~70年 冷戦激化~脱植民地化 新興国家誕生・主権制限国家論の復活の兆し→「政治的現実主義」→共産主義国家 振興独立主権国家 ■1ー第二次大戦直後の主権概...
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日本の防衛 矢野一樹 潜水艦隊司令官 元海将

以前から注目していた矢野さんの「防衛論」が、最近見なくなった「チャンネル桜」に掲載されていたので、骨子を記す。多くの人に知ってもらいたい。→情報源 ■現状認識→西と東は決定的に決裂した。     →中国 ロシア 北朝鮮に対峙しなけれ...
国家論

「国家主権」という思想(3) 篠田 英朗著

★★★第2章 国民国家の確立と立憲主義の変容 19世紀★★★ 国民=国家→活きる有機体→価値観国民主権の台頭→利権主義に与えた影響主権→国民国家に宿る⇒2度の対戦のイデオロギー基板→国民国家→総力戦→広島、長崎虐殺に、日本人がアメリ...
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「国家主権」という思想(2)篠田 英朗

★★★第1章 古典的立憲主義における主権概念★★★ ■17C~18C・ウェストファリア条約→世俗的秩序 主権概念→古典主義・イギリス→社会契約論 清教徒革命 立憲主義的秩序・アメリカ→19Cでも顕著→古典的立憲主義 ■1ー 革...
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「国家主権」という思想(1) 篠田英朗著

★寸評★ ・ウェストファリア条約は専門家の間で、多数議論されている(当著書注釈)。  伊藤貫さんがロシア擁護にウェストファリア条約を使っているが、彼がそれらの専門家  ほど深く理解しているとは思えない。チャンネル桜は最近見ないが、時々まだ...
国家論

ジャン・ボタンの国家及び主権理論と「ユース・ゲンティウム」観念・・・」明石欽司著

★★★序論★★★ ジャン・ボダン 『国家論六篇 1576年 公刊 国家と主権→近代国際法理論形成の中核 評価することが前提作業 「最高の暴力の担い手を、国内的領域のみならず国際的関係においても法の制約の下に置いた」 ...
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