イスラム教批判

ーーー私独自のイスラム教批判ーーー

■仏教→出家 キリスト教→修道院 世俗との分離制度がない→「こころ」の宗教でない

■宗教改革がない→仏教→大乗仏教 キリスト教→プロテスタント

■宗派→教義でないく、相続による

■国民国家を建設しづらい→高度な文明社会を建設出来ない。
 →パレスチナ国家が70年以上建設出来ない理由
 →イスラエルの暴力的植民に、対応できない
 →ただただ、世界からの「喜捨」に縋るだけ。

前近代的である。世界征服イデオロギー。滅ぼすべき

10月7日に興ったハマス戦争をきっかけにしてイスラム教について知った事で
最も驚いたことは、コーランは、天国を
性的快楽に満ちている
と描いていることだ。「性的快楽」が「信仰の代償」になり得る宗教が歴史ある
大宗教であることに「暗澹たる」思いがする。手始めに、Wikiで知ったとき、
「愚者の宗教」と断じた。仏教、キリスト教のような「崇高」な「教え」はない。
「アッラーに服従せよ」と脅迫するばかり、あとは日常生活を「こうせよ」「こうするな」
と規制することが、教義内容である。
以下、飯山 陽 著「イスラム教の論理」「イスラム教再考」を参照に批判する。

1 天国は「性的快楽に満ちている」
  天国には「秘蔵の真珠のような」「大きい輝くまなざしの美しい乙女」
  がおり彼女らは神が「かれらの(の配偶として乙女)を特別に創り、
  彼女らを(永遠に汚れない)処女、同じ年頃のかわいい乙女にした」
 「本当に天国の仲間達は、この日、喜びに忙しい」→性交に忙しい
 ・「真珠や宝石で飾られた広大な宮殿」

2 平和の宗教ではない→ジハードは過激派の独自の論理ではなく、コーランに書かれた
  「教義」である。
  ・騒乱がなくなるまで戦え(コーラン)
  ・世界征服が実現するまで戦い続けよ
  ・女子も子供もジハードせよ

  イスラム教はにおける「平和」とは
  ・全世界がイスラム教はによって統治→平和
  ・イスラム教→「コーラン」の一字一句→神の言葉として信じる
  ・田中考→「戦争のない平和な世界が必ずしも良いとは思っていない」
    →カリフ制度の再興
  ・イスラム教は普遍的な革命を目的とする
  ・イスラム→平和 の意味全くない。 服従する の意味

3 アッラーへの「隷属」→実態は「自由」がない
    棄教徒は死刑
    ・改宗認めず
    ・イスラム社会→表現の自由がない →イスラム教が絶対真理→強い信念
    ・イスラム教の大多数→棄教者を殺さないが→殺されて然るべき

4 男尊女卑
  女性の価値は男の半分
  ・女性の理性は半分
  ・承認→女性2に男性1
  ・遺産→男は2倍
  ・月経は不浄
  ・男は女の上に立つ
  ・一夫多妻制度
  ・神→男女平等でない
  レイプの被害者は「姦通」で鞭打ちされる
  早婚奨励 性交の奨励

5 蔓延する子供への体罰・精神的虐待と児童婚
   ・ユニセフ→理由を明示せず
   ・7歳になったら礼拝を教えよ→礼拝しなければ殴れ→ハーディース
   ・児童婚→社会も是認
   ・15歳未満→相手が年長者の場合も多い→両親が強制
   ・教育機会喪失 性的搾取  家事労働  HIV 子宮脱 子宮破裂
   ・ハーディース ムハンマド 6歳で結婚 9歳で性交→ムハンマド 53歳

6  民主主義とは絶対に両立しない価値体系

  • 主権在民ではなく主権在神、人間は神の奴隷
    ・時代 場所が変われば、法も変わる→イスラムにはない
    ・「何故生まれたか」→神が望んだから
    ・「生きる目的」→神を崇拝するため
    ・理性による判断→状況により矛盾する
    ・判断基準は理性でなく啓示に求められる
    ・イスラム教→理性→啓示から判断を導き出す道具→?
  • 自由は存在しない
    ・神が主権を持つ→コーラン
    ・民衆→イスラム法に従うだけ
    ・結婚の自由→異教徒との結婚に制限
    ・婚姻に関し→男女不平等
    ・婚姻→妻の身分後見人と夫との契約→妻の意見無し
    ・イスラム教→捨教者→地獄行き 子供はイスラム教
    ・普遍的イデオロギー→批准が多数派 サウジアラビアは棄権
    ・西洋人→植民地時代→イスラム教を支配
  • イスラム教徒男子間だけの平等→全人類の平等観なし
  • 体罰刑奨励
    ・手首切断も石打刑も世論の大半が支持

5 その他

  • イスラム教徒の義務→信仰告白 礼拝 喜捨 断食 巡礼 聖戦 ヒジュラ
  • イスラム教勝利を裏づけるもの→イスラム教徒人口増加
    ・神を信じる→人口増加
    ・イスラム教徒女性→2.9人 非イスラム教徒→2.2人
    ・出産→神の命令 人生→仮眠も命令に服従
    ・多産→世界征服   ヨーロッパ制服
  • 異教徒との戦い→戦利品→1/5→国庫 4/5→山分け
    →★寸評★ 盗賊の論理
  • イスラム教は民主主義よりずっと優れた世界一の価値基準だ→★寸評★ 根拠無し
  • イスラム教→LBGT→病気
  • イスラム復興論
    ・信者→イスラームに回帰
    ・イスラームが近代を超克する→世界を理想状態に導く唯一のイデオロギー
    ・「イスラム復興→多額の科研費→不都合な事実を否定→暴力の否定
  • 「ほとんどのイスラム教徒は穏健派」→イスラム教徒も私たちも「オンナジ」
      →危険→共生できない
    ・本当の穏健派→伝統的イスラム教を否定すべし

6 誤ったイスラム像→イスラム研究者が拡散
  ・「イスラム教は寛容な平和な宗教」→誤り
  ・「現在の社会制度を解決→イスラム教」→誤り
  ・「テロの原因は、弱者、少数派への疎外」→テロはイスラム教のイデオロギーなので、誤り
  ・マルクスイスラム教イロギーの凋落→リベラル知識人、メディアが拡散
  ・「ポリティカル・コレクトネス」により社会分断

7 ヨーロッパで進む社会の「イスラム化」
 ・ イスラム主義の台頭をを許した西欧の「罪悪感」
 ・行政→20年以上→イスラム主義の台頭を黙認
 ・人種主義、反植民地主義のイデオロギーから→正義、表現の自由を守るべし
 ・キリスト教国家コミュニティを攻撃→大量移民だ
 ・東欧は西欧の用に罪悪感をもっていない(帝国主義、植民地主義、ファッシズム、人種差別)
 ・ヨーロッパの創造性、自信をを破壊した→この罪悪感から解放→イスラム主義に協力しないこと
 ・贖罪が終わる日はやってこない

8 日本のイスラム研究者→日本の利益を考えてない
 ・己の社会的地位、利益をえる。国益を無視
 ・大多数が信者になる

 日本のイスラム研究業界の不文律
  ・反体制的でイスラム擁護者
  ・「イスラムこそ解決」→異論無し
  ・学問の自由 言論の自由 認められず
  ・西洋近代に毒されていない→理想的包括的イデオロギーの専門家
   メディア、アカデミズムに君臨→

著者 飯山 陽 さんは 国益に多大な貢献をした。
※<反論>「イスラム教の論理と聖書の福音」(高原剛一郎)(YouTube)
  ・「イスラム教は平和な宗教か?」
  ・イスラム教では複数の法学的解釈があったなら、いずれも正しい
   →「イスラム教は戦争の宗教だ」「~平和な宗教だ」どちらも正しい。→間違い
   →「平和の宗教」は「イスラム教義」から導き出された解釈でない。
   
   

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