本人訴訟 1月6日

 

 ■本人訴訟

  • 本人訴訟とは、弁護士に依頼せず本人が訴状を書き、
    提出し、法廷に立つことだ。民事事件の場合のこと。
  • 私がこんな方法があることは、記憶にないがネットで
    昨年春ころ知った。今訴訟している裁判は、運営していた
    ショップ契約をヤフーからチンピラの所業かと思わんばかりの
    一方的に契約解除された時から頭から離れなかった。
    弁護士費用、仕事による時間的制約更に適用法令の有無等々で
    断念していた。
  • だが、本人訴訟を知って、がぜん”やる気”が湧いてきた。
    だが、弁護士の助けは必要。30分5500円。数時間は
    必要だから数万円。訴訟費用は訴額(損害請求額)の
    1%未満が凡その見当。私の場合は全部で10万円位を見ている。
  • 裁判は口頭弁論とは名ばかりで、準備書面による書き言葉での論争だ。
    テレビ映画のように“ハッシ”と相手と口角泡を飛ばすことはない。
    弁が立つ必要はない。
  • その代わり、文章力は多少必要のようだ。ただ単純な 
    ”借金返せ”のような場合は、本人訴訟のマニュアル本で間に合いそう。
    多少複雑な場合でも、訴状例文集を読みこなせば、何とかなるかも。
  • 日本人はアメリカ人ほど、「お上に訴える(裁判)」ことを
    ”よし”としない。これは、裏を返せば

               泣き寝入り

   が多いことを意味する。強いものに巻かれろ、に通ずる。

  • 私の今回の訴訟もお金ではない、こんなもの許せないの
    正義感からの訴訟だ。
  • 費用は気にせず、時間の取れる方は、どんどん

              本人訴訟

   で裁判を起こしてはどうだろう!!!       

  <参考書籍>

   本人訴訟ハンドブック 増補改訂版     矢野輝夫著

   こちらの方が役立った。

   訴訟は本人で出来る   石原 豊昭, 石原 輝他共著

      概略をはじめにつかむに良い。

<追伸>

 ■訴額が140万円以下の場合は、簡易裁判所になる。
  60万円以下の場合は「少額裁判」として、訴訟者の
  負担がより少ない。
  和解制度もある。よくよく検討されたし。
  必要品:パソコン

コメント

タイトルとURLをコピーしました