ウクライナ支持 プーチン不支持 令和4年12月31日投降

1.ウクライナ支持の理由

  • 日本の国益。ウクライナの勝利は中国の台湾、尖閣侵攻を思い止まらせる
    (可能性)
  • 祖国防衛戦争である。日本の国防の為にも支持すべし。
  • ウクライナは勝つ。核の脅しに屈服する可能性はあるが低い。
  • 独裁者を生んだことがない歴史をもつ。(コサックの合議制)その為纏まらず、
    被支配の歴史が長かった。
  • 国旗が良い。小麦畑と青い空。何と具体的で平和な事か。ロシア:高貴、名誉、勇気、愛 。フランスの国旗にせよ多くの国旗は抽象的理念を表している。その理念の為にどれほど多くの血が流れたことか。

2.プーチン不支持の理由

  • 日本の国益に反する。理由は同じ。
  • 侵略戦争である。日本の国防の為にも支持してはならない。
  • ロシアは負ける。核で脅しても、精々表面的引き分け。その可能性も低い。
  • 独裁者である。ロシアの歴史は幾多の独裁者を生み、侵略戦争で領土拡張を図ってきた。多くの少数民族が虐殺されてきた。ロシア民族は農奴というかろうじて生かされるだけの生を生きるために、独裁者に卑屈なまでに服従してきた。世界に冠たるロシア文学の底流。ロシア民族はこれを克服すべきだ。
  • プーチンは己の損得だけが行動原理の男。60過ぎて妾を孕ませる男(北の2代目)を勝たせてはならない。
    そもそも前世紀に滅んだ政治体制下でのみ有能に見えるだけ。人々の意識が高まり、科学の発達した現代社会では、無能なだけである。

    他の多くの日本人と同じく、ウクライナの歴史はこの戦争で初めてユーチューブ
    等で知った。第一感は 複雑、入り乱れている。当事者でない、内実を知らない私たちは

    これらの断片的知識で判断してはならない。

    例えばミンスク合意はどちらが先破った、虐殺はどちらが起こした、NATOの東方侵出は約束違反等々。

    プーチンの武力による現状変更など、確実な事だけで判断すべきだ。
    これは少数ではあるが、根強い日本のプーチン支持者に対する批判でもある。
    このことはいずれ、具体的人名を挙げて論ずる。

<参考> 

優れた評論家、長谷川幸弘は

欧米日の西側が、ウクライナ疲れの為に、ゼレンスキーに妥協をせまる可能性について論じている。私は、ヒットラーの侵略戦争を経験している欧米は、かなり固い決意でこの戦争に臨んでいる、と思っている。

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