無能 プーチン
プーチン大統領が停戦を呼び掛けた。ウクライナ側はすぐに偽善として拒否。
劣勢を挽回する方法となりえないウクライナ住人虐殺、子供達のロシアへの
移送(拉致)数々の蛮行を働いてきたプーチンに対し優勢なウクライナが
応じるはずもない。そもそも、停戦は敗勢側が優勢側に申し入れるのが常識。
プーチンはその常識に従っただけ。恥ずかしげもなく。
これでウクライナが平和を拒んでいる、プーチンが平和を望んでいるとは
全世界の人々は思わない。
今やそんなことも予想できないプーチンを無能者と誰もが感じ取っている。
昨年5,6月ごろだったと思うが、プーチンが何とか議長と言う肩書を持つ
プーチン側近を問い質す画面が全世界に放映された。その側近は恐怖で
顔は引きつっていた。部下と上司との関係が恐怖で成り立っている組織。
それを全世界に見せつける愚かさ。
この男は無能である。
ウクライナへの侵略戦争の失敗の可能性を予知できなかった。
事実その可能性は現実になりつつある。
その場合の対策もない侵略戦争にゴーサイン。
場当たり的に停戦をのたまう。無能としか言いようがない。
このような無能を支持する勢力が日本にもいる。
<余談>
プーチンロシアを擁護する理屈に次のようなものがある。
- ウクライナがNATOに加盟すると、ロシアは緩衝地帯を失い
西側の脅威に直接さらされる。それを未然に防ぐ権利がロシアにある。
ウクライナ侵攻は正当だ。 - 私は昨年ロシア侵攻後、プーチンは何故侵略したか?
その理由は? 考えた。
- プーチンは己が殺されることに恐怖したのだ。 これが理由だ。
- プーチンは暴力で人を支配してきた。数々の人殺し。
ウクライナが自由主義圏に入ると、ロシアが政治的影響を強く受ける。
その影響は、最終的に己の死につながる。今まで殺してきた人々の報復もあるかも。 - 暫くして、アメリカの政府系研究所が同じ発表をした。
プーチンの侵略の理由は、己自身の恐怖心である、と。
<蛇足>
- プーチンに一目置く支持者は多い。エリッチン時代の混乱期を
纏め上げた手腕を評価しての事だろう。しかし私は評価しない。
それはそれ。独裁者が治めてきたロシアの伝統に適合しただけ。
民主主義は実現しえないし、弾圧者だ。不適合な”無能者”だ。
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